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用語集

2000年問題

2000年問題とは、コンピューターが西暦の末尾2桁の「00」を1900年と誤判断する可能性が指摘され、色々と不具合が出るとされていたものです。当初、ハードディスクが高く貴重なものであったため、日付データには本来8桁(年4桁、月2桁、日2桁)が必要ですが、容量を少しでも減らすために6桁(年下2桁、月2桁、日2桁)を使用しため、「99(199年)」が「00(2000年)」になるとき、2000年を1900年と誤認識して色々なシステムに不具合が発生するのではと危惧されました。プログラムの修正が適正に施されなかった場合、金融不安を生じさせる可能性があるとして、各国の中央銀行は資金の潤沢な供給を続けました。これが過剰流動性(行き場のない資金)を生み、IT バブルを発生させた原因と言われています。しかし、実際には新聞沙汰になるような騒ぎはありませんでした。システムの再構築を行う等の対策が項を奏したようです。